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千駄ヶ谷

せんだがや【東京都】


[千駄ヶ谷]
戦国時代には存在した地名で、古くは渓谷であったとされる新宿御苑あたりの土地を指したとさ、明治期には千駄ヶ谷村。「千駄」は、一面が萱(かや)野で、一日に千駄の萱(屋根材)を出荷したとする説がある。稲が千駄もとれるほどの土地の意とも。また、雨乞いの祈祷・「千駄焚き」をしたことに因んだ説もあるという、又は当地の萱が使われたか。