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錦糸

きんし【東京都】


[錦糸]
江戸時代、本所に排水のための二本の割下水が掘られ、南割下水の大横川から以東を通称「錦糸堀」と呼んだという。「錦糸」は、「岸堀」が転訛した説、水面がきらめく様を「錦糸」に例えたとする説があるという(不詳)。落語でお馴染みの本所七不思議の一つ「おいてけ堀」、「おいてけ~、おいてけ~」。