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六ヶ所

ろっかしょむら【青森県】


[六ヶ所]
1889年4月、町村制施行によって、倉内村・平沼村・鷹架村・尾駮村・出戸村・泊村の6つが集まって六ヶ所村となった。『古来よりこの地は名馬の産地として知られており、鎌倉時代に「生食(いけづき)」という名馬が源頼朝の軍馬になりました。その馬の門出たところが「出戸(でと)」、身丈が鷹待場の架のようだったので「鷹架(たかほこ)」、背中が沼のように平らだったので「平沼(ひらぬま)」、尾が斑になっているので「尾駮(おぶち)」。さらにその馬に鞍を打ったので「倉内(くらうち)」、鎌倉へ引き渡すために泊まったところが「泊(とまり)」となりました。』 と紹介されている。また一説には漁期に建てた納屋の数(六ケ所)に由来するとも。