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南陽

なんようし【山形県】


[南陽]
1967年、宮内町・赤湯町・和郷村が合併し誕生。「南陽」は当時の県知事、故安孫子藤吉氏による命名。知事は命名の意味を『「南陽」は古来中国で用いられた地名で、「北に丘陵、南に沃野、まことに住み良いところ」と土地柄を表現し、「不老長生の霊泉菊水の流れる河南省の南陽」が代表である。また、わが国民にも古来から深い興味と関心を呼び起こす「南陽の菊水」は、「太平記」にもでてくる。この「南陽」によって2町1村の良識が、年来の懸案を解決して三位一体、九十九鱗悉く宇宙時代の大活躍を示してもらいたい。』とした。