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葦の髄から天井を覗く

よしのずいからてんじょうをのぞく


[葦の髄から天井を覗く]
ヨシの中心の細い穴を通して天を見ても、天のごく一部しか見えないように、自分の狭い見識で物事を判断しようとすると大きな失敗をする、というたとえ。また、大して能力がない者が、大きな物事に取り組むことの無益さのたとえ。
⇒ 「管を以って天を窺う」「鍵の孔から天を覗く」「針の穴から天を覗く」 類 「貝殻で海を量る」「蛤で海を替える」