餅
もち
[餅]
米は大別すると、炊いて食べる一般的な「うるち米」と、粘り気のある「もち米」とがあり、もち米を蒸した後に杵でついてペースト状にしたものが餅で、正月には焼いたり雑煮に入れたりして必ず食べます。日本人にとっては米と同様に最も古い食べ物で、赤飯と同様に、紅白の餅を祝い事に食べたり神に供えたりします。「鏡餅」といってお供えとして大小の丸餅を二段に置いたものは、正月の間は食べず、鏡開き(1月11日)に、固くなったものを包丁を用いず、木槌等で砕き割るものもあります。
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