弓道

きゅうどう

[弓道]
日本に古くから伝わる弓と竹製の矢で遠くの的を射る競技で、手にゆがけという革の手袋をはめて行います。勝ち負けは、当たり矢、フォームなどの総合得点を競う日本版アーチェリーのことです。室町時代から武士が無我無心で心身を鍛錬するために重んじるようになり、発展を遂げました。弓道では勝負よりも礼節、心身の鍛練に重きをおき、無心を追求します。