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狩野永徳

かのうえいとく


[狩野永徳]
1543~1590
安土桃山時代を代表する絵師。1543年2月16日(天文12年1月13日)足利家の御用絵師狩野松栄の長男として生まれ、祖父の狩野元信から絵を学んだ。 豪快で躍動感のある画風が織田信長に好まれ、「洛中洛外図」屏風や安土城天守閣の襖絵などを描いた。信長の死後は豊臣秀吉に重用され、聚楽第や大阪城、京都御所などの障壁画を制作した。代表作は他に「唐獅子図」など。