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松尾芭蕉

まつおばしょう


[松尾芭蕉]
1644~1694
日本の俳諧師。「俳聖」と称される。1644年(寛永21年)現在の三重県伊賀市に生まれる。北村季吟に師事した。30歳で江戸に出て、1680年深川に草庵を結ぶ。当時は言葉遊びの範疇を出なかった俳諧に高い文芸性を与え、「蕉風」を確立した。日本各地を旅し、『奥の細道』『更科紀行』などの名作を生んだ。