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田山花袋

たやまかたい


[田山花袋]
1872~1930
日本の作家。1872年現在の群馬県館林市に生まれる。1977年に父を西南戦争で失い、困窮した生活を送った。1886年に一家で上京、働きながら英語・漢詩文・和歌などを学んだ。19歳のとき尾崎紅葉のもとを訪れ、作家を志す。1907年『蒲団』を発表し、自然主義文学の中心人物として活躍した。代表作は他に『田舎教師』『生』『妻』『縁』『一兵卒』など。