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清少納言
せいしょうなごん
[清少納言]
966頃~1025頃
平安時代の女流作家・歌人で、随筆「枕草子」の作者。清少納言は女房名で、「清」は清原の姓から、「少納言」は親族の役職名から採ったとされるが、本名はわからない。中古三十六歌仙の一人に数えられ、「後拾遺」以下勅撰集に14首収められていて、博学で才気煥発な彼女は漢学にも通じていたという。981年ごろに結婚して一子を設けたがほどなく離婚。993年には中宮定子に仕え、主君定子の恩寵を被ったばかりでなく、公卿や殿上人との贈答や機智に長けた応酬をうまくこなして宮廷社会に令名を残した。晩年は東山月輪の辺りに住み、和泉式部などとも消息を交わしていたらしいといわれるが、没年は不明である。