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十返舎一九
じっぺんしゃいっく
[十返舎一九]
1765~1831
日本の滑稽本作者。本名、重田貞一。1765年(明和2年)駿河府中(現:静岡市)に生まれる。駿河の武士であり、主君の小田切直平について江戸に出、大坂に住んだ後、江戸に再度出てきた。25歳ごろから江戸の書店蔦屋重三郎のもとに居候し、浮世絵の制作を手伝いうち、自分でも作品を書くようになり、寛政7年『心学時計草』を出版、評判を得る。さらに1802年から『東海道中膝栗毛』を著し、大人気を博した。同作は21年にわたり続編の出版を続けたが、晩年は酒によって健康状態が悪化し不遇であったという。