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下村湖人

しもむらこじん


[下村湖人]
1884~1955
現在の佐賀県神埼市出身の小説家・教育家で、本名を虎六郎という。東京帝国大学(現・東京大学)を卒業後は教師や校長を歴任し、1931年に辞任した後は文筆活動に入り、1936年に彼の代表作である「次郎物語」を執筆した。次郎物語は、1936年から1954年までに全五部が刊行され、第七部まで続く予定であったが病のために果たすことができず、1955年4月20日70歳で死去した。