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吉田茂

よしだしげる


[吉田茂]
1878～1967
大正・昭和期における日本の外交官・政治家。元内閣総理大臣（45・48～51代）・外務大臣・衆議院議員（7期）・貴族院議員（1期）・従一位大勲位。３歳の時、貿易商･吉田健三の養子となる。政界では「親英米派」であり、第二次世界大戦後まで和平を目指すが叶わず、戦後、内閣総理大臣になるとアメリカ寄りの姿勢がしだいに国民の批判の的となった。計5代の総理大臣を務めたのは吉田茂一人であり、死亡時には戦後初めて国葬が行われた。