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門前の小僧習わぬ経を読む

もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ


[門前の小僧習わぬ経を読む]
寺の門前に住む子供は、だれが教えたわけでもなく、いつの間にか寺で坊さんが読むお経を覚え、それを唱えるようになる、ということから、日ごろ見たり聞いたりすることは自然に身につくものだ、というたとえ。
類 「勧学院の雀は蒙求を囀る」