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楠木正成

くすのきまさしげ


[楠木正成]
1294~1336
鎌倉時代後期の武将で、河内(大阪)の豪族。140年ほど続いた鎌倉幕府の勢いが衰え、政治を武士から天皇へ戻そうという気運が高まっていた時代でした。後醍醐天皇の鎌倉幕府(北条氏)打倒の計画に加わり、下赤阪城で兵を挙げました。千早城では100日間もの籠城戦術で幕府の大軍をくぎけにし、その間に、新田義貞らが鎌倉へ攻め込んで幕府を滅亡させました。その功労者として、正成は・和泉・摂津の守護職に任命されました。しかし、その後、足利尊氏が天皇を中心とした政治に疑問をもって反旗を翻したために、再び戦場に立つことになりました。一度は尊氏軍を打ち破って九州に敗走させましたが、勢力を回復して大軍で反撃してきた尊氏との戦いに敗れ、湊川で自害しました。