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物言えば唇寒し秋の風

ものいえばくちびるさむしあきのかぜ


[物言えば唇寒し秋の風]
“松尾芭蕉”の句で、人の悪口を言ったり、さんざん自慢話をした後のむなしい気分を詠んだもの。よけいなことを口にすると災いを招くことにもなりなねない、という意味で用いられる言葉。