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面々の楊貴妃

めんめんのようきひ


[面々の楊貴妃]
人はみな、自分の妻や恋人をだれよりも美しいと思っている、ということ。好きになると、その人の醜いアバタさえエクボのように好ましく思われることから、好意でみればその人の欠点さえ長所になる、というたとえ。
類 「痘痕も靨」「蓼食う虫もすきずき」「亭主の好きな赤烏帽子」