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昔は肩で風を切り今は歩くに息を切る

むかしはかたでかぜをきりいまはあるくにいきをきる


[昔は肩で風を切り今は歩くに息を切る]
若いころには威勢良く肩で風を切るようにして歩いていた者も、年を取ると体力が衰え、肩ではなくて息切れするような有様である、ということから、かつては勢いがあったものが落ちぶれることのたとえ。