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怒れる拳笑顔に当たらず

いかれるこぶしえがおにあたらず


[怒れる拳笑顔に当たらず]
怒りにまかせて殴ろうとしても、相手がにこにこ笑っていてはとても殴ることはできない、という意味から、強く出てくる相手にはできるだけ柔軟に対応した方が効果的である、という教え。
類 「尾を振る犬は叩かれず」「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」「袖の下に回る子は打たれぬ」「杖の下に回る犬は打たれぬ」