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水は方円の器に随う

みずはほうえんのうつわにしたがう


[水は方円の器に随う]
「方」は四角、「円」は丸のこと。水には定まった形というものがなく、入れる器の形によって四角にも丸にもなることから、人は、環境や友人しだいで良くもなれば悪くもなる、というたとえ。
類 「麻に連るる蓬」「朱に交われば赤くなる」「藪の中の荊」