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亡羊の嘆

ぼうようのたん


[亡羊の嘆]
逃げ出した隣家のヒツジを大勢で追ったが、途中で道が幾つにも分かれていて、ついに見失った、という中国の故事から出た言葉。適切な方法を選び切れずに思案に暮れる、というたとえ。また、学問の道があまりに多方面にわたるので、それを究めることが困難である、ということのたとえ。